1951年2月11日に「東京都歯科医師政治連盟」として設立され、1994年4月1日に「東京都歯科医師連盟」と名称変更しました。略称は「都歯連盟」です。
東京都歯科医師会会員の医業経営を守り、都民に良質な歯科医療を提供できる環境づくりを目指し活動している政治団体です。
東京都歯科医師会が歯科医師の学術面・技術面の向上を支える団体であるのに対して、東京都歯科医師連盟は歯科医師の経済面・経営面でのサポートを行う団体です。このように両側面から支えることで、歯科医師が都民に対して良質な歯科医療を提供でき、その基盤となる重要な組織です。
また、「歯科医師」という職業が、ひいては「歯科医療」が国民にとっていかに重要であるかを国に発信するのも歯科医師連盟の大切な仕事の一つです。歯科医師連盟が国に発信することによって、国からの理解が深まります。
さらに、2016年4月1日より、会員種別に「協力会員」を新設、歯科関連企業や、歯科衛生士連盟、歯科技工士連盟、大学勤務の先生、自費専門医など歯科界に携わる団体等と連携して、より良い歯科医療の提供、都民の健康・福祉の増進を目指して活動しています。